愛犬との旅行を計画しているあなた。「何を持っていけばいいの?」「忘れ物をしたらどうしよう」と不安になっていませんか?
実は、愛犬と旅行したい飼い主さんは約7割いますが、実際に旅行できているのはそのうち3割程度。準備の不安が大きな壁になっているのです。
この記事では、犬連れ旅行のプロが厳選した持ち物チェックリストを完全網羅。必需品からあると便利なグッズまで、カテゴリー別に詳しく解説します。このリストがあれば、初めての愛犬旅行も安心してスタートできます。
絶対に忘れてはいけない書類・証明書
犬連れ旅行で最も重要なのが、各種証明書類です。これらがないとホテルやドッグランに入れないことも。

必須の証明書一覧
| 書類名 | 用途 | 取得場所 |
|---|---|---|
| 狂犬病予防注射済証明書 | ホテル・ドッグラン入場時に提示 | 動物病院・市区町村 |
| 混合ワクチン接種証明書 | 宿泊施設・ドッグカフェで必要 | 動物病院 |
| 鑑札 | 所有者証明・迷子時の身分証明 | 市区町村 |
| ペット保険証 | 旅先での急な診療時に使用 | 保険会社 |
これらの書類は原本かコピーをクリアファイルにまとめて持ち歩くと便利です。スマートフォンに写真を保存しておくと、万が一紛失した場合のバックアップにもなります。
また、旅行先の動物病院の連絡先もあらかじめ調べてスマホに登録しておきましょう。急な体調不良に備え、旅先での病院探しの方法も事前にチェックしておくと安心です。

散歩・移動に必要なアイテム
旅先でも毎日の散歩は欠かせません。いつもと違う環境だからこそ、安全対策が重要になります。
リード・首輪・ハーネス
普段使い慣れたものを持参するのが基本です。特に重要なのが迷子札🛒。首輪に名前と連絡先を書いた迷子札を必ず装着してください。
マイクロチップの重要性についても理解しておくと、万が一の迷子対策がより万全になります。
キャリー・クレート
移動時の必需品がキャリーバッグやクレートです。キャリーバッグ選びのポイントを押さえて、愛犬のサイズに合ったものを選びましょう。
電車・新幹線利用時の規定(JR)
キャリーサイズ:縦・横・高さの合計120cm以内
重量制限:10kg以内(キャリー含む)
手回り品料金:1つにつき290円
電車でのお出かけルールや飛行機での移動を予定している方は、事前に詳細をご確認ください。
車での移動グッズ
愛犬との旅行者の約9割が車を利用しています。車移動では以下のアイテムが役立ちます。
ドライブボックスまたは犬用シートベルト🛒
ペットシート(汚れ・抜け毛防止)
サンシェード(直射日光対策)
車での安全な乗せ方と車酔い対策も事前にチェックしておきましょう。アメリカ獣医師会(AVMA)は2〜3時間ごとの休憩を推奨しています。
フード・食事関連の持ち物
環境が変わると食欲が落ちる犬も少なくありません。できるだけ普段通りの食事環境を再現することがポイントです。
必ず持っていくもの
いつものドッグフード(日数分+予備1〜2日分)
使い慣れた食器(犬は警戒心が強いため)
おやつ・ご褒美用トリーツ
折りたたみ式ウォーターボウル
飲料水(ミネラルウォーターより水道水がおすすめ)
ドライフードは密閉容器やジップロックに小分けにすると持ち運びに便利です。ウェットフード🛒より扱いやすく、衛生的にも安心です。
食事時のアドバイス
旅行中もいつもの食事時間を守ることが大切。生活リズムを崩すと、ストレスから体調不良を起こす犬もいます。
| 状況 | おすすめの対応 |
|---|---|
| 食欲がない時 | 好物のトッピング、時間をおいて再チャレンジ |
| 水を飲まない時 | ウェットフードで水分補給、氷を与える |
| 食べ過ぎた時 | 次の食事を少なめに調整 |
トイレ・マナー用品
旅先でのマナーを守ることは、愛犬家全体の評判にも関わる重要なポイント。しっかり準備しましょう。
基本のトイレ用品
トイレシート(多めに持参)
うんち袋(臭わない袋がベスト)
マナーポーチ(消臭機能付き)
ウェットティッシュ🛒(ペット用)
消臭スプレー
トイレトレーニングが完璧でも、慣れない環境では粗相してしまう犬は多いもの。多めの準備が安心につながります。
マナーベルト・おむつ
オス犬のマーキング対策にはマナーベルト、メス犬のヒート(生理)対策にはマナーパンツが有効です。
ドッグカフェでのマナーやペット可ホテルでの滞在時には、これらを着用することで施設側も安心。愛犬も飼い主もストレスなく過ごせます。
健康管理・応急処置グッズ
旅先で体調を崩すこともあり得ます。応急処置の知識とグッズの準備が重要です。
ペット用救急セット内容
| アイテム | 用途 |
|---|---|
| 包帯・ガーゼ | 怪我の応急処置 |
| 消毒液(ペット用) | 傷口の消毒 |
| ピンセット | トゲ・ダニの除去 |
| 体温計(ペット用) | 発熱チェック |
| 常備薬 | 持病がある場合 |
| 虫よけスプレー | ノミ・ダニ・蚊対策 |
Hill's Petによると、ペット用救急キットには緊急連絡先リストも入れておくと良いとのこと。かかりつけ医と旅先の動物病院、両方の連絡先を用意しましょう。
快適に過ごすための便利グッズ
必需品だけでなく、愛犬がリラックスできるアイテムも大切です。
安心感を与えるもの
使い慣れたブランケット・タオル
お気に入りのおもちゃ🛒
いつものベッド(可能なら)
犬は自分のニオイがついているものがあると安心します。特に初めての場所では、慣れ親しんだアイテムが心の支えになります。
季節別の追加アイテム
夏場
クールマット
冷感ウェア
凍らせたペットボトル
冬場
防寒ウェア
ブランケット(厚手)
ホットカーペット🛒(車中泊用)
シニア犬との旅行では、体温調節が難しいため特に季節対策が重要になります。
カフェ・施設利用時
カフェマット(足元に敷く用)
ロングリード(テラス席用)
犬用ウェア(抜け毛防止)
持ち物チェックリスト一覧
最後に、カテゴリー別の完全チェックリストをまとめました。旅行前に印刷してチェックしましょう。
必需品(絶対に持っていく)
□ 狂犬病予防注射済証明書
□ ワクチン接種証明書
□ 鑑札・迷子札
□ リード・首輪・ハーネス
□ キャリーバッグ/クレート
□ ドッグフード(日数分+予備)
□ 食器(フード用・水用)
□ 飲料水
□ トイレシート
□ うんち袋
マナー用品
□ マナーベルト/パンツ
□ 消臭スプレー
□ マナーポーチ
□ ペット用ウェア
健康・安全グッズ
□ 常備薬
□ 救急セット
□ 虫よけスプレー
□ ペット保険証
快適グッズ(あると便利)
□ お気に入りのおもちゃ
□ ブランケット/タオル
□ カフェマット
□ 季節対策グッズ
まとめ
犬連れ旅行の持ち物は多岐にわたりますが、このチェックリストを活用すれば忘れ物を防げます。
特に重要なのは以下の3点です:
証明書類は最優先で準備
普段使いのアイテムで愛犬を安心させる
マナー用品で周囲への配慮を忘れない
準備万端で出発すれば、愛犬との旅行はかけがえのない思い出になるはずです。
より詳しい旅行準備については、犬との旅行:愛犬と一緒に思い出づくりのまとめ記事や、犬連れ旅行に便利なグッズ20選もぜひご覧ください。
楽しい愛犬旅行を!






