愛犬とのドライブ🛒旅行、楽しみですよね。でも、「どうやって車に乗せればいいの?」「安全に移動するためのグッズは?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
実は、固定されていない犬は事故時に凶器になるという衝撃的な事実があります。体重わずか4.5kgの小型犬でも、時速80kmで衝突すると230kgもの衝撃が発生するのです。
この記事では、愛犬を安全に車に乗せる方法と、おすすめのドライブグッズを徹底解説します。正しい知識とグッズを活用して、安心・快適なドライブ旅行を実現しましょう。
なぜ犬の車内固定が重要なのか
まずは、犬を固定せずに車に乗せることの危険性を理解しましょう。

衝撃時の危険な数字
Honda Dogの情報によると、事故時の衝撃は想像以上です。
| 犬の体重 | 衝突速度 | 発生する衝撃 |
|---|---|---|
| 4.5kg(チワワ程度) | 時速80km | 約230kg |
| 10kg(柴犬程度) | 時速50km | 約500kg |
| 36kg(ゴールデン程度) | 時速48km | 1トン以上 |
この衝撃は、犬自身が大怪我を負うだけでなく、車内の人間にも重大な被害をもたらす可能性があります。

法律上の問題も
noricoによると、犬を膝の上に乗せたり、フリーの状態で運転することは道路交通法違反になる可能性があります。運転の妨げになる状態は「安全運転義務違反」に該当するためです。
愛犬のためにも、同乗者のためにも、そして法律遵守のためにも、適切な固定が必要なのです。
犬を車に乗せる4つの方法とメリット・デメリット
犬を安全に車に乗せる方法は主に4種類あります。それぞれの特徴を理解して、愛犬に合った方法を選びましょう。
1. クレート(キャリー)
最も安全性が高いとされる方法です。
メリット:
事故時に犬が投げ出されない
狭い空間で犬がリラックスできる
車酔い防止効果も期待できる
災害時の避難にも使える
デメリット:
場所を取る
大型犬には大きなクレートが必要
景色が見えないストレスを感じる犬も
設置のポイント: VANLIFE JAPANによると、クレートは後部座席の足元に設置するのが最も安全。前後のシートに挟むことで、しっかり固定できます。
2. ドライブボックス・ドライブベッド
座席に固定して使用するボックス型のアイテムです。
メリット:
景色を見ながら移動できる
飼い主の顔が見えて犬が安心
お手頃価格の商品が多い
車以外でも使える
デメリット:
クレートより安全性は劣る
大型犬には不向き
飛び出し防止リードが必須
選び方のポイント:
飛び出し防止リード付きを選ぶ
シートベルト🛒でしっかり固定できるものを
通気性の良い素材がおすすめ
小型犬〜中型犬の飼い主さんに人気のオプションです。ドッグカフェへの短距離移動などにも便利です。
3. 犬用シートベルト・ハーネス
車のシートベルトに接続して使用するタイプです。
メリット:
コンパクトで持ち運びが簡単
どの車でも使用可能
比較的安価
デメリット:
衝撃が犬の体に直接かかる
多くの製品がクラッシュテスト未通過
単独使用は安全性に不安
重要な注意点: Center for Pet Safetyによると、多くのメーカーが「クラッシュテスト済み」と謳っていますが、実際にテストに合格している製品は少ないとのこと。
シートベルトを使用する際は:
首輪ではなくハーネスに接続する
ドライブボックス🛒と併用するのがベスト
CPS(Center for Pet Safety)認証製品を選ぶ
4. ドライブシート
後部座席全体を覆うシートタイプのアイテムです。
メリット:
車内の汚れ防止
抜け毛対策になる
防水・撥水加工のものが多い
デメリット:
単独では安全対策にならない
必ず他の固定方法と併用が必要
ドライブシートは汚れ防止がメインの目的。安全対策としてはクレートやハーネスとの併用が必須です。
サイズ別・おすすめの乗せ方
犬のサイズによって、最適な方法は異なります。
小型犬(〜7kg)
| 方法 | おすすめ度 | 理由 |
|---|---|---|
| クレート(足元設置) | ★★★★★ | 最も安全、揺れが少ない |
| ドライブボックス | ★★★★☆ | 景色が見えて安心 |
| シートベルト+ハーネス | ★★★☆☆ | 補助的に使用 |
キャリーバッグ選びの記事も参考にしてください。
中型犬(7〜20kg)
| 方法 | おすすめ度 | 理由 |
|---|---|---|
| クレート(後部座席) | ★★★★★ | 安全性と快適性のバランス◎ |
| 大型ドライブボックス | ★★★★☆ | サイズが合えばOK |
| シートベルト | ★★★☆☆ | 必ずハーネスと併用 |
大型犬(20kg〜)
| 方法 | おすすめ度 | 理由 |
|---|---|---|
| クレート(ラゲッジ) | ★★★★★ | スペース確保しやすい |
| 専用ハーネス | ★★★★☆ | CPS認証品を選ぶ |
| ドライブシート+ハーネス | ★★★☆☆ | 併用で安全性UP |
絶対にやってはいけない危険な乗せ方
安全のために、以下の乗せ方は絶対に避けましょう。
NG1:膝の上に乗せる
「小さいから大丈夫」は大きな間違い。膝の上の犬は:
運転の妨げになる
事故時に投げ出される
エアバッグで負傷する危険
NG2:助手席にフリーで乗せる
助手席は特に危険です。理由は:
エアバッグが犬に致命傷を与える可能性
運転者の集中力を削ぐ
急ブレーキでダッシュボードに激突
NG3:窓から顔を出させる
SNSでよく見る光景ですが、実は危険です:
目や鼻に異物が入るリスク
急ブレーキで首を痛める
外の刺激で興奮して暴れる
NG4:リードで座席に繋ぐだけ
リードは首を絞める凶器になります。衝撃時にリードが引っ張られ、首に重大な損傷を与える可能性があります。
おすすめドライブグッズ一覧
安全で快適なドライブのために、揃えておきたいグッズをご紹介します。
必須アイテム
クレートまたはドライブボックス:安全対策の基本
犬用ハーネス🛒:シートベルト接続用
ペットシーツ:汚れ・粗相対策に
水とボウル:こまめな水分補給に
あると便利なグッズ
ドライブシート:車内の汚れ防止
サンシェード:直射日光・熱中症対策
冷却マット:夏場の暑さ対策
折りたたみボウル:持ち運びに便利
消臭スプレー:車内のニオイ対策
犬連れ旅行の持ち物チェックリストも合わせてご確認ください。
ドライブ中の注意点
グッズを揃えたら、実際のドライブでの注意点も押さえておきましょう。
こまめな休憩を
AKCは、2〜3時間ごとの休憩を推奨しています。休憩時には:
車から降ろして歩かせる
水分補給
トイレ休憩
高速道路のSA・PAにはドッグラン併設の施設も増えています。
車内温度の管理
クレート内は熱がこもりやすいため、エアコンの風が届くよう注意が必要です。絶対に車内に犬を残して離れないことも重要。夏場は数分で危険な温度に達します。
食事のタイミング
車酔い対策としても、乗車2〜3時間前に軽めの食事を済ませておきましょう。
まとめ:安全なドライブで楽しい思い出を
愛犬との車旅行を安全に楽しむためのポイントをまとめます。
安全な乗せ方の基本:
クレートが最も安全:特に後部座席の足元設置がベスト
ドライブボックス🛒は飛び出し防止リード付きを選ぶ
シートベルトはハーネスに接続、首輪はNG
助手席・膝の上は絶対NG
正しい知識とグッズがあれば、愛犬とのドライブは最高の思い出になります。
犬との旅行:愛犬と一緒に思い出づくりのまとめ記事や、ペット可ホテルの選び方もぜひ参考にしてください。
安全運転で、愛犬との素敵なドライブ旅行を楽しみましょう!





