愛犬🛒と一緒にバーベキューを楽しむ家族が増えています。しかし、BBQには犬にとって危険な食べ物や状況が多く潜んでいます。この記事では、愛犬とBBQを安全に楽しむための注意点と対策を詳しく解説します。事前に知識を身につけておくことで、楽しい時間を過ごせるようになります。
犬に絶対NGなBBQ食材
玉ねぎ・ニンニク・ネギ類

玉ねぎは犬にとって非常に危険な食材です。玉ねぎに含まれる「有機チオ硫酸化合物」が赤血球を破壊し、重度の貧血を引き起こします。加熱しても毒性は消えないため、調理済みでも危険です。症状は摂取後数時間〜数日後に現れることがあり、発見が遅れやすい点も注意が必要です。
| 危険食材 | リスク | 注意点 |
|---|---|---|
| 玉ねぎ | 溶血性貧血 | 加熱しても危険 |
| ニンニク | 同上 | タレに含まれることも |
| 長ねぎ・ニラ | 同上 | 少量でも中毒の可能性 |
特に注意すべきは焼肉のタレです。多くのタレにはニンニクや玉ねぎの成分が含まれており、微量でも中毒を起こす恐れがあります。愛犬に肉を与える場合は、味付け前に取り分けましょう。
その他の危険な食材

BBQでよく使われる食材の中にも、犬にとって危険なものがあります。
チョコレート:テオブロミンによる重篤な中毒症状
キシリトール入り食品:ガム🛒2枚程度でも危険
骨付き肉:骨が食道や胃に刺さる恐れ
とうもろこしの芯:腸閉塞の原因に
生の甲殻類:ビタミンB1欠乏症のリスク
マシュマロ:喉に詰まらせる危険
犬に与えてもOKな食材
一方、犬が食べても安全なBBQ食材もあります。愛犬用には味付けなしで、最初に焼いて取り分けておきましょう。専用のアルミホイルを用意すると便利です。
にんじん(加熱したもの)
キャベツ
アスパラガス
さつまいも🛒・じゃがいも
カボチャ
味付けなしの肉(鶏・牛・豚)
火傷・熱中症対策
バーベキューコンロによる火傷防止
犬の火傷は重篤な症状につながることがあります。BBQコンロの近くで愛犬が動き回ると、コンロを倒して火傷する危険があります。熱い炭や灰に触れてしまうケースも報告されています。
火傷防止の対策:
愛犬をコンロから離れた場所に係留する
テーブルや椅子にリードをつながない(倒れる危険)
長めのペグを使って地面にしっかり固定
炭の処理が完了するまで愛犬を近づけない
調理中はサークル🛒やクレートに入れる
熱中症対策
犬は気温22℃、湿度60%を超えると熱中症のリスクが高まります。特に短頭種(パグ、フレンチブルドッグなど)は要注意です。BBQは屋外で長時間過ごすため、しっかりとした対策が必要です。準備については犬連れキャンプ入門も参考にしてください。
熱中症予防のポイント:
日陰を確保する(タープは必須アイテム)
常に新鮮な水を用意して頻繁に飲ませる
涼しい時間帯(朝・夕方)を選ぶ
クールマットを敷いて体温を下げる
異変を感じたらすぐに涼しい場所へ移動
アスファルトでの火傷
夏のアスファルトは表面温度が60℃を超えることもあります。犬は地面に近いため、照り返しのダメージを受けやすい状態です。移動時は日陰や土の上を選び、必要に応じてドッグシューズを履かせましょう。
誤飲・誤食対策
串や竹串の危険
おいしい匂いのついた串は、犬が誤飲しやすいアイテムです。内臓を傷つける危険があるため、使用済みの串は必ず蓋付きのゴミ箱に捨てましょう。ゴミ袋から見つけて食べてしまう犬もいるため、ゴミ管理を徹底することが重要です。
食材管理のポイント
食材は蓋付きクーラーボックスで管理
調理中は愛犬をサークル🛒に入れる
落ちた食材はすぐに拾う
子供にも「犬に食べ物をあげない」を徹底
BBQ時のマナーと準備
事前準備チェックリスト
バーベキューで気を付けたいポイントとして、以下の準備を忘れずに行いましょう。旅行全般の準備は犬連れ旅行の持ち物チェックリストをご覧ください。
係留用品:ロングリード🛒、長めのペグ
暑さ対策:クールマット、携帯扇風機、タープ
虫除け対策:スプレー、防虫首輪
緊急連絡先:近くの動物病院を事前にチェック
愛犬用食事:味付けなしの食材、いつものフード
周囲への配慮
BBQ場には犬が苦手な人もいます。マナーを守ることで、愛犬とのアウトドアを長く楽しめる環境を維持しましょう。
常にリードをつなぐ
無駄吠えをさせない
排泄物は必ず処理
他の利用者から距離を保つ
緊急時の対処法
誤食した場合
愛犬が危険な食材を食べてしまった場合は、すぐに動物病院に連絡しましょう。自己判断で吐かせるのは危険です。
連絡時に伝えること:
食べた食材と量
食べた時間
現在の症状
愛犬の体重と犬種
玉ねぎ中毒は摂取後数時間〜数日後に症状が出るため、すぐに症状がなくても油断は禁物です。
熱中症の応急処置
パンティング(激しい口呼吸)、ぐったりする、よだれが多いなどの症状が出たら、すぐに涼しい場所に移動させ、体を冷やしましょう。ただし、氷水での急激な冷却は逆効果になることがあるため、常温の水で徐々に冷やすことが大切です。
よくある質問
BBQでの犬用の食事はどうすればいい?
愛犬用の食材は味付け前に別のアルミホイルで焼いて取り分けましょう。網に残った調味料やNG食材と混ざるのを防げます。または、いつものドッグフード🛒を持参するのが最も安全です。
愛犬をBBQコンロに近づけないコツは?
長めのペグで地面にしっかり固定し、コンロから十分な距離を保ちましょう。テーブルや椅子には絶対につながないでください。倒れて火傷やケガの原因になります。携帯用のサークル🛒やクレートがあると安心です。
万が一の火傷への応急処置は?
患部を流水で冷やしましょう。保冷剤を使う場合はタオルで包んでから当ててください。30分程度を目安に冷却し、早めに動物病院を受診しましょう。
まとめ
愛犬とのBBQを安全に楽しむには、危険な食材の把握、火傷・熱中症対策、誤飲防止が欠かせません。事前準備をしっかり行い、愛犬から目を離さないようにしましょう。万が一のトラブルに備えて、近くの動物病院も確認しておくと安心です。楽しいアウトドアの思い出を作るために、犬との旅行:愛犬と一緒に思い出づくりも参考にしてください。





