犬を迎える準備が整ったら、いよいよお迎え当日です。初日の過ごし方は、新しい家族との関係構築に大きく影響します。この記事では、お迎え当日の流れと注意点を時系列で詳しく解説します。
お迎え当日のタイムスケジュール
| 時間 | やること | 注意点 |
|---|---|---|
| 出発前 | 必需品の確認、車の準備 | 必需品リストを再確認 |
| 迎えに行く | キャリー持参、健康状態確認 | 移動は短時間がベスト |
| 帰宅直後 | クレートで休ませる | 構い過ぎない |
| 1~2時間後 | トイレ誘導 | 成功したら褒める |
| 食事時間 | 少なめに与える | 食べなくても無理強いしない |
| 夕方 | 短時間の遊び | 興奮させすぎない |
| 夜 | 就寝準備 | 夜鳴き対策を準備 |

お迎え前の最終チェック
持ち物リスト
子犬を連れて帰るときには、以下のものが必要です。
必須アイテム:

✅ キャリーバッグ・クレート
✅ タオル(数枚)
✅ ペットシーツ
✅ 小さなビニール袋
✅ 母犬の匂いが付いた毛布・おもちゃ(可能なら)
車移動の場合:
✅ 予備のタオル
✅ 酔い止め(獣医師と相談)
✅ 水
家の最終確認
| 危険物の撤去チェック: | 場所 |
|---|---|
| 確認項目 | リビング |
| 電源コード、小物、観葉植物 | キッチン |
| 床の食べ物、ゴミ箱 | 寝室 |
| 靴下、アクセサリー | 廊下・階段 |
| 滑り止めマット設置 |
環境設定:
✅ 室温25度前後に設定
✅ ケージ・クレートの設置完了
✅ トイレトレーの準備
✅ 水とフードの用意
お迎えに行く:注意点
ブリーダー・ショップでの確認事項
健康状態:
□ 元気に動いているか
□ 目やに、鼻水がないか
□ 便の状態は正常か
□ ワクチン接種記録の確認
飼育情報:
□ 食べていたフードの銘柄・量
□ 食事回数と時間
□ トイレの習慣
□ 好きな遊び・おもちゃ🛒
□ 嫌がること・苦手なこと
書類の受け取り:
□ 血統書(純血種の場合)
□ ワクチン接種証明書
□ 健康診断書
□ 売買契約書
□ 飼育マニュアル
移動時の注意点
キャリーの使い方:
母犬の匂いが付いた毛布をキャリー内に入れる
子犬を優しく入れる
激しい揺れを避ける
途中で何度も出さない
車での移動:
運転は慎重に(急ブレーキ・急カーブ避ける)
キャリーは後部座席の足元に固定
エアコンで温度調整
長時間移動は休憩を入れる
車酔いに注意(よだれ、吐き気の兆候)
帰宅直後:最初の3時間が重要
到着後すぐにすること
母親や兄弟と別れた初日は、子犬にとって大変な一日です。
1. クレートで休ませる(30分~1時間)
家に着いたら、静かな場所に置いたクレート🛒の中に入れて休ませてあげましょう。
NG行動:
❌ すぐに抱っこする
❌ 家族全員で囲む
❌ 写真撮影で追い回す
❌ 大声で話しかける
OK行動:
✅ 静かに見守る
✅ クレートのそばで座る
✅ 優しい声で話しかける程度
✅ 自然に落ち着くまで待つ
2. トイレ誘導
休憩後、起きたらすぐにトイレに誘導します。
トイレ誘導のタイミング:
起床直後
食後15~30分
遊んだ後
そわそわし始めたら
成功したら:
明るい声で褒める
おやつを少量あげる(用意していれば)
失敗しても:
叱らない
無言で片付ける
次回また誘導する
初日の食事:基本ルール
食事の与え方
お迎え前と同じ食事をこれまで食べていたものと同じものを、少し少なめに与えます。
| 初日の食事ポイント: | 項目 |
|---|---|
| 注意点 | 量 |
| 通常の70~80%程度 | 回数 |
| 年齢に応じて(子犬は3~4回) | 時間 |
| ブリーダーで食べていた時間に合わせる | 水 |
| 常に新鮮な水を用意 |
食べない場合:
15~20分経ったら片付ける
無理強いしない
次の食事時間まで待つ
環境に慣れれば自然に食べる
注意すべき症状:
嘔吐・下痢が続く → 動物病院へ
水も飲まない → すぐに病院へ
ぐったりしている → 緊急受診
初日の過ごし方:時間帯別ガイド
午前~昼(慣れる時間)
やること:
クレート🛒内で休息
トイレ誘導(2~3回)
短時間の探索(10~15分)
遊び方:
激しい遊びは避ける
おもちゃを見せる程度
興奮させすぎない
午後(少し活動)
やること:
食事(2回目)
トイレ誘導
短い遊び時間(15~20分)
ケージ内での休憩
注意点:
家族が順番に接する(一度に大勢で囲まない)
来客は控える
他のペットとは徐々に
夕方~夜(就寝準備)
やること:
夕食
トイレ誘導
落ち着いた雰囲気で過ごす
就寝前のトイレ
就寝準備:
照明を暗くする
静かな環境にする
クレートに毛布をかける(安心感)
初日の夜:夜鳴き対策
夜鳴きは当たり前
新しい環境に慣れず、寂しそうに鳴くことがありますが、ここは我慢しましょう。3日ほど経つと、夜鳴きは落ち着きます。
| 夜鳴きの理由: | 理由 |
|---|---|
| 対策 | 寂しい |
| 母犬の匂い付きタオルを入れる | 不安 |
| クレートにカバーをかける | トイレ |
| 就寝前にトイレ誘導 | 寒い・暑い |
| 室温25度前後に調整 |
NG行動:
❌ 鳴いたらすぐ抱っこ → 鳴けば来てくれると学習
❌ 叱る → 恐怖心を与える
❌ ケージから出す → 習慣化する
OK行動:
✅ 最初は無視する
✅ 泣き止んでから声をかける
✅ ケージのそばで寝る(最初の数日のみ)
室温管理
子犬にとって適切な室温は25度前後とされており、成犬よりもやや高めです。
季節別の注意:
夏:エアコン28度設定、直風は避ける
冬:暖房25度、ペット用ヒーターも検討
春秋:寒暖差に注意、夜は暖かく
健康チェックポイント
毎日確認すること
お迎え後すぐは、環境が変わってストレスがかかり、健康に支障をきたしやすいタイミングです。
| 毎日の<a href="https://rpx.a8.net/svt/ejp?a8mat=45BP2Z+2BCPGY+2HOM+BWGDT&rakuten=y&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fhb.afl.rakuten.co.jp%2Fhgc%2Fg00s2hy4.2bo117ae.g00s2hy4.2bo1286d%2Fa25080803315_45BP2Z_2BCPGY_2HOM_BWGDT%3Fpc%3Dhttps%253A%252F%252Fitem.rakuten.co.jp%252Fcutefamily%252Fkz1071z%252F%26amp%3Bm%3Dhttp%253A%252F%252Fm.rakuten.co.jp%252Fcutefamily%252Fi%252F10007900%252F%26amp%3Brafcid%3Dwsc_i_is_33f72da33714639c415e592c9633ecd7" target="_blank" rel="nofollow sponsored">チェック</a>項目: | 項目 | 正常な状態 |
|---|---|---|
| 異常のサイン | 食欲 | よく食べる |
| 2食続けて食べない | 便 | 適度な硬さ |
| 下痢・血便 | 尿 | 透明~薄黄色 |
| 赤い・出ない | 目 | 澄んでいる |
| 目やに、充血 | 鼻 | 適度に湿っている |
| 鼻水、乾燥 | 元気 | 活発 |
| ぐったり、震え | 体温 | 38~39度 |
| 37度以下、40度以上 |
すぐ病院に行くべき症状:
嘔吐・下痢が止まらない
痙攣・震えが激しい
呼吸が荒い
ぐったりして動かない
よくある質問(FAQ)
Q1: 初日からお風呂に入れていい?
A: NGです。環境変化のストレスがある中、お風呂はさらなるストレスになります。お迎えから1~2週間後、環境に慣れてからにしましょう。
Q2: 初日から散歩に行ける?
A: 混合ワクチンが完了するまで(生後4ヶ月頃)は外の散歩はNGです。感染症リスクがあります。
Q3: 来客があったらどうする?
A: 初日~1週間は来客を控えてください。犬にとっては大きなストレス🛒です。
Q4: 他のペットと会わせていい?
A: 初日は避け、徐々に(1週間後くらいから)短時間ずつ会わせましょう。先住ペットがいる場合の迎え方を参考にしてください。
Q5: 夜泣きはいつまで続く?
A: 個体差がありますが、3日~1週間で落ち着くことが多いです。我慢強く対応しましょう。
まとめ:初日の心構え
お迎え当日は、犬にとって人生で最も大きな変化の日です。
初日の基本方針:
構い過ぎない:可愛くても我慢
静かに見守る:ストレスを最小限に
同じルーティン:前の環境の習慣を維持
健康観察:異変にすぐ気付く
焦らない:慣れるまで1~2週間かかる
犬選びの基準で選んだ愛犬を、初期費用をかけて準備し、いよいよお迎えした初日。焦らず、ゆっくりと信頼関係を築いていきましょう。
最初の1ヶ月の過ごし方も参考にしてください。




